こんにちは!ツレ旅(@tsure_tabi)です。
私たちは約1年1ヶ月かけて、世界一周をしました。
世界一周中は外食が中心になりがちですが、私たちは料理が好きなことと、現地の食材を使って料理がしたいこと、長期旅行だからこその節約、そして健康のためによく自炊をします。
今回はペルーの首都リマに6日間滞在した際の、スーパーでの買い物事情とAirbnbの宿でどのような料理を自炊していたのかをご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ!
・海外のスーパーでは何が買えるの?
・ペルーリマのスーパーの様子が気になるなあ
・世界一周旅行中に自炊をして節約したい!
・海外の宿で料理をしてみたい!
- ペルーの通貨は「PEN(ソル)」です。
- この記事の料金は2022年11月時点でのレート(1ソル=36.5円)で書いています。
▼海外での自炊のコツをこちらに詳しくまとめています。
ペルーリマのスーパーマーケット
リマのスーパー maxi ahorro
私たちが滞在した宿の近くにあったスーパーがこちらのお店です。
お店の入り口に警備員さんがおり、挨拶をして店内に入ります。
大型倉庫のなかに食材や日用品などが陳列されていました。
リマのスーパーでは何が買えるの?
「海外のスーパーは日本と同じような商品が買えるのかな?」
「慣れない食材で料理するのは大変そう…?」
「言葉が通じなくても買い物できるかな?」
心配性な私は世界一周出発前、海外で買い物をすることに少し不安を感じていました。
結論からお伝えすると、大丈夫ですよ!安心してください。
日本でも馴染みのあるマヨネーズやケチャップ、油、塩などの調味料や、お肉や野菜、果物、お菓子などの食材が売られていますし、値札も表示されています。
支払いは現金またはクレジットカードも使用できます。
カートの中身は実際に私たちが購入した商品の一覧です。
胸肉やバナナ、卵、マヨネーズ、お水にポテチetc…
この記事をご覧いただいているあなたも少しホッとしたはず!?
海外で自炊しやすい食材
▼海外でも簡単に作れる日本食はこちらの記事からどうぞ。
ペルー滞在中、実際に自炊しやすい・便利そうだなと思った食材をご紹介します。
野菜
値札には商品名と1kg単位での値段が表示されています。
必ずしも1kgずつ購入する必要はありません。
お好みの個数をビニール袋に入れて、レジで重さを計量してもらいます。
短期の海外滞在だったら、簡単に作れるサラダにトマトやアボカドもおすすめです。
長めの滞在だったら、日持ちのする玉ねぎやジャガイモ、ニンニクや生姜も良いですね。
お肉
maxi ahorroのお肉は全てパッキングされていました。
グラムと値段が表記されているので、自分に合う量を選べるのが嬉しいですね。
私たちは火が通りやすく、料理しやすい胸肉を購入しました。
パン
ロングサイズのパンは1本87円!2人で3日間食べられます。安い〜
日本ほど惣菜パンやデザート系のパンは多くないですが、食事に合うシンプルなパンが多くて料理がしやすいと思います。
インスタント麺
健康のための自炊とはいえ、長距離移動後や料理が面倒くさい日に重宝するのがインスタント麺。
野菜や卵を入れるとボリューミーで栄養も補えます。
値段も1袋49円と節約の味方ですね。
このインスタント麺を製造している会社は、日本でもお馴染みの味の素なんですよ〜
その他
卵は15個入りパックや、1個ずつ好きな量だけ袋に入れて購入することができます。
安くはないですが、料理に使いやすいツナ缶は170円で売っていました。
もし滞在中に食べきれなくても荷物にかさばらず、ツナ缶は持ち運びしやすい食材です。
ペルー名物セビーチェの調味料がありました。お土産に良さそう♪
▼ポルトガルのスーパーと、Airbnbの宿で自炊した様子です。
ペルーに来たら食べてほしいお菓子
ペルーはジャガイモ発祥の地であり、ジャガイモの種類はおよそ4000種類以上と言われています。
そんなジャガイモ大国で作られる、ペルーおすすめのお菓子は「インカチップス」!!
芋の味わいとカリッとした食感が本当に美味しくて、様々な味付けがあるのでペルー滞在中は全種類制覇する勢いで食べていました(笑)
ペルーのクスコでは見かけなかった種類のインカチップスが、リマのスーパーにはありました。
場所ごとに出荷される種類が違うのか…?!
ペルーで有名なビール「クスケーニャ」と相性抜群ですし、ジュースと一緒に食べても最高のおやつになります。
荷物に余裕があるならばぜひ日本に持ち帰りたいお菓子です。
▼アイスランドのスーパーや自炊の様子はこちらの記事にまとめています。
リマの宿で実際に自炊した料理一覧
リマには当初3日間だけの滞在予定で、手軽な麺料理を多く作りました。
ペルー出国前日に、リマの国際空港で飛行機事故が起きた影響を受け、さらに3日間リマ滞在を延期しました。
買い置きができず、結局また同じ料理に…(笑)
1日2食生活で、朝兼昼はトーストしたパン、夜はパスタという生活でした。
▼ペルーのプーノで食べた食事はこちらの記事から読むことができます。
朝・昼ごはん
パンと卵、果物を食べていました。
卵は世界中で購入できる大切なタンパク質です。
安くて日を増すごとに固くなるパンは、20〜30秒ほどレンジで温めてから、バターやオリーブオイルなどをフライパンに敷いて焼くとカリッとして美味しく食べられます。
おやつ
海外のおやつ調査〜♪と自分を甘やかしながらアイスやジュースを満喫しました。
ゴロゴロとピーナッツやチョコが入ったアイスで美味しかったです。
南米でよく食べていた、マラクーヤ味のジュースです。
日本ではパッションフルーツと呼ぶことが多いでしょうか。
甘酸っぱく、爽やかな風味で美味しいジュースでした。
夜ごはん
クスコからリマまで24時間バス移動した日はヘトヘトだったので、インスタント麺に野菜と卵を入れて食べました。
▼クスコからリマへのおすすめバス会社について詳しくまとめました。
有名旅youtuberのタビオロジさんがインスタント麺は種類を混ぜると美味しいと言っていたことを思い出し、3種類混ぜてみました。
美味しかったです。
その他、ほぼ連日パスタです。
間違い探しレベルの違いで似ていますね(笑)
3ヶ月ほどアンデス山脈地帯の標高が高い場所に滞在していたため、お湯の沸騰温度が低くて美味しいパスタが食べられませんでした。
リマは標高0mですぐにお湯が沸騰するため、久しぶりのパスタが嬉しくて食べ続けたことも理由の一つです(笑)
ニンニクは疲労回復にとてもぴったりです。
出国前は残り物消費dayです。
【まとめ】 ペルーで自炊を楽しもう!
今回の記事ではリマのスーパーマーケットでどんなものを買うことができるのか、ペルーで実際に自炊したメニューをご紹介しました。
皆さんもペルーのスーパーでお買い物して、自炊を楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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