【ボリビア】観光ビザなし滞在日数（90日）と延長手続きについて

という悩みに、この記事はとても役立ちますよ！

2022年8月にボリビアへ入国し、滞在期間の延長手続きをせずに60日間滞在して10月に出国した際の情報です。

『ボリビアの観光ビザ＆滞在可能な日数』のポイントは以下の「3つ」です。

では、ボリビアの新しい観光ビザと実際に移民局で確認した様子を解説していきます。

▼ボリビアの首都ラパスからペルーとの国境の街、コパカバーナへの行き方をまとめました。

→ボリビアのバス旅は絶景だらけ！

ボリビア観光ビザが新しくなった⁉︎

2022年夏ごろから日本人は観光ビザの取得が不要かつ滞在期間の延長手続きをせずに、90日間ボリビアに滞在可能になったようです。

私たちは2022年8月8日から10月6日までの60日間、滞在期間の延長手続きをせずにボリビアに滞在しました。

その後、ボリビアのコパカバーナから出国しペルーへ入国しましたが、問題なくスムーズにボリビアを出国（不法滞在の罰金等の支払いもなく）できました。

▼実際にボリビアを出国した様子は、以下の旅行記に前編・後編でまとめています。

→ボリビアの出国ってどんな感じなの？

しかし、日本の外務省と在ボリビア日本大使館のホームページの情報では、

観光目的の場合、事前に査証の取得は必要なく、入国時に30日の滞在許可が得られます。その後必要があれば、ボリビア国内の移民局で手続を行うことにより、1年間（1月1日から12月31日の単位で計算）に2回まで、各30日の延長が可能で、最長で90日滞在することができます。

在ボリビア日本大使館｜ボリビアへの入国にあたって

との記載があります。

この件に関して、インターネットで検索しても詳しい情報になかなか辿り着けません。

そもそもボリビアで観光ビザの延長手続きをする日本人旅行者が少ないです。

英語やスペイン語で検索すると１回で60日延長した情報や、観光ビザ期限の5日以上前に延長手続きに行ったら帰るよう促されたという情報も目にしました。

▼ボリビアといえばウユニ塩湖。ツアーについて詳しくまとめています。

→ビザの日数を守って楽しいツアーにしよう！

ボリビアの移民局で観光ビザについて確認する

実際に行って確認したボリビアの移民局は、以下の2箇所です。

• Santa Cruz Migration（サンタクルス）
• Migraciones Cbba（コチャバンバ）

サンタクルスの移民局にて観光ビザの確認

2022年8月31日、スペイン語ネイティブの友人に協力を得ながら、サンタクルスの移民局へ行きました。

入口のインフォメーションで滞在期間の延長をしたい旨を伝えますが、延長の必要はないと言われます。

詳しい話を聞くために、建物の奥にある移民局のオフィスにも行きました。

担当スタッフに質問したところ、沢山の国名が書かれたリストを見ながら、新しくなったボリビアの観光ビザについて説明して頂けました。

まとめると以下のようになります。