【海外自炊】世界一周旅行中の自炊メニュー/アイスランド編

こんにちは！ツレ旅（@tsure_tabi）です。

私たちは約1年1ヶ月かけて、世界一周をしました。

世界一周中は外食が中心になりがちですが、私たちは料理が好きなことと、現地の食材を使って料理がしたいこと、長期旅行だからこその節約、そして健康のためによく自炊をします。

今回はアイスランドに14日間滞在した際の、スーパーでの買い物事情とAirbnbの宿でどのような料理を自炊していたのか、車中泊の食事の様子をご紹介します。

▼世界一周中に便利だった自炊の調味料はこちらの記事にまとめています。

アイスランドの大手スーパーマーケット3選

アイスランド旅行中によく利用していたスーパーはBONUS（ボーナス）とKRONAN（クロナン）の2つです。ケプラヴィーク滞在中は、宿から近かったNETTO(ネット)というスーパーも利用しました。

アイスランドの物価は高いですが、上手に自炊を組み合わせると旅行の費用を節約することができます。

▼食費を含めたアイスランド旅行の総費用はこちらの記事にまとめています。

その1:アイスランドのスーパーBONUS

BONUSはアイスランド国内に32ヶ所店舗があります。

アイスランド国内のスーパーの中でも価格が安いことで有名です。

BONUSブランドの商品が多く販売されています。

▼ケプラヴィークのBONUSで買い物をした、アイスランド旅行記2日目の記事はこちらです。

▼首都レイキャビクのBONUSで買ったものを自炊した、アイスランド11〜12日目の記事はこちらです。

その2:アイスランドのスーパーKRONAN

アイスランド国内に26ヶ所店舗があります。

特に首都レイキャビクを中心とした南西〜南アイスランドに多く店舗を構えています。

私たちは南西〜南アイスランド滞在時と、北東部に位置するエイイルススタジルでKRONANを利用しました。

BONUSと比較して、商品の値段は大きく変わらない印象です。

お惣菜の種類が豊富に感じました。

▼セールフォスのKRONANで買い物した、アイスランド旅行記5日目の記事はこちらです。

その3:アイスランドのスーパーNETTO

アイスランド国内に19ヶ所店舗があります。

場所によっては24時間営業しています。

BONUSやKRONANと比較して、商品の値段がやや高く感じます。

サプリメントなども販売していました。

アイスランドのスーパーで購入したもの

アイスランド国内のスーパーで購入した一部です。

こんな感じで買ったんだな〜くらいに、ゆるりと見てください。

アイスランド産のラム

安くはない値段だったのでたまの贅沢に食べていました。

臭みが全くなくて、柔らかい。

本当に美味しいです！

節約したい方はぜひ！スーパーでラムを買って宿で食べてみてください。

サーモン

これまたスーパーの中ではお高めな値段。

だけど食べる価値があります！程よく脂が乗っているのにくどくない。

海外旅行中はなかなか食べられない魚なので、これは2回食べました(笑)

日用品や調味料を含めた購入品一覧

日持ちがするバナナやりんご、パンを常備することが多かったです。

自炊日に自分がどのくらい料理ができるのかを、ざっくり考えながら買い物をしていました。

トイレットペーパーは鼻をかむ他にも、布巾がわりにさっと拭くなど何かと便利です。

▼アイスランドのスーパーに行くのは、レンタカーが便利です！借り方はこちらの記事から読むことができます。

アイスランドに来たら食べてほしいおやつ

アイスランド産のヨーグルトSKYR

アイスランド初日に泊まったAirbnbのホストから頂き、ハマったヨーグルトです。

SKYRは1000年近くにわたってアイスランド人が愛してきたものだそう。

ギリシャヨーグルトのような濃厚さで、種類が様々あります。

またSKYRはタンパク質が豊富なので旅行中不足しがちな栄養を摂取したい方にもおすすめ。

人工香料や着色料、甘味料、保存料などが含まれないのが身体に嬉しいポイントですね。

お好みのものを見つけてみてはいかがでしょう。

▼南米ペルーに行ったら食べてほしいおやつはこちらの記事でご紹介しています！

アイスランド産のバカリャウ

名物の干したらです。

1袋でお値段800〜900円くらいするので、アイスランド出国前に1度だけ購入。

魚のジャーキーといった感じで、噛めば噛むほど旨みが出る美味しさでした。

子供と一緒におやつにも、大人のお酒のアテにもなる一品です。

地元の食べ方は、バターを塗って食べるみたいですよ。

次にアイスランドに行ったら大量に買い込むぞ〜！！

アイスランドのAirbnbで自炊した料理一覧

アイスランドは14日間滞在し、Airbnbの宿とキャンプ場での車中泊を交互にしていました。

そのうちAirbnbは7回利用、連泊した宿もあります。

Airbnbの使い方は、宿泊分の食事と車中泊する日の昼・夕の食事作りです。

滞在当初はアイスランドの物価に怯えてウインナーを食べていましたが、飽きたり体力的にきつく感じたりした後半から、しっかり魚や肉を食べるようになりました(笑)

ざっくりとメニューをご紹介します。

朝・昼ごはん

Airbnbに連泊する日やチェックアウト日でも、朝はゆっくり起きていました。

そのため朝・昼兼ねての食事が多かったです。

▼海外旅行中でも自分で美味しくコーヒーを淹れたい方は、こちらの記事がおすすめですよ。

夜ごはん(軽く食べたい日)

昼ごはんを遅く食べてお腹がそこまで空いていない日や、疲れた日は肉とスープをセットにして炭水化物を抜く日がありました。

味付けはトマトベースだったり、醤油や塩コショウ、コンソメキューブなどさまざま。

体が温まるし、多めに作って翌日の朝も食べられる、楽ちんメニューです。

夜ごはん(ガッツリ食べたい日)

1日動き回ったり、お腹が空いている日は麺類＋肉や魚を合わせていました。

パスタはペペロンチーノが多かったです。

にんにく・オリーブオイル・塩で味付けできるのでどこでも作れます◎

味に変化をつけたい時にはツナや野菜をプラスしていました。

へプンの共同キッチンでは早く作れる素麺を作りました。

素麺はスウェーデンのスーパーで買ったものです。

▼ヨーロッパのポルトガルで自炊した内容はこちらの記事にまとめています。

アイスランドの車中泊で食べた食事一覧

アイスランドは14日間滞在し、Airbnbの宿とキャンプ場での車中泊を交互にしていました。

そのうちキャンプ場は3回利用。

以下のように車内で食事をしていました。

▼車中泊はレンタカーの快適さがとても重要！実際に過ごしてみた正直レビューはこちらで読めます。

夜ごはん

私たちがアイスランドに滞在していた時期は気温が暑くなかったので、加熱調理したゆで卵やウインナーを車中泊の夜に食べていました。

卵は手軽に食べられる貴重なタンパク源です！

アイスランドの車中泊や南米の長距離移動時の自炊では、日本から持ってきたクレラップやジップロックがめちゃくちゃ役立ちました！

海外製のものを購入したら、食材が密閉されなかったり破けてしまったことも…

私たちのように気になる方は持ち運ぶと良いと思います。

箱は荷物になるので、破棄して中身だけ持ち歩きました。

お肉は塩茹でして、野菜はオリーブオイルと塩で味付け。

野菜を食べられると気持ち的に安心します。

この日は生ハムとサーモンクリーム、野菜を入れてサンドイッチを食べました。

朝・昼ごはん

アイスランド車中泊翌日の朝・昼ごはんは、ほとんどサンドイッチです。

変わり映えしませんが、ハムや野菜の種類を変えて楽しみました。

レンタカー会社から、アイスランドのガソリンスタンドN1で使える無料コーヒー券をいただき、時々引き換えてもらっていました。

Airbnbの宿が使える日には、車で食べる昼用にベーコンを焼いてサンドイッチに入れました。

旨みたっぷりで豪華なサンドイッチにワンランクアップします♪

スープ

余った野菜の消費や身体を温める時にもってこいの一品。

鶏肉を茹でると美味しいダシが出るので、そこに塩や醤油で味つけて完成です。

マグカップはsnow peakの450mlを使っていました。

飲み物以外にもスープが入るように大きめのものを選びましたが、大正解◎

軽い・丈夫・匂いがつきにくいなど良いところがいっぱいです。

茹でたじゃがいも

茹で終わるまでに時間がかかるので、1度きりになりましたが(笑)

腹持ちが良く、美味しかったです。

世界一周中必ず常備していた塩をかけて食べました。

りんご

まるごとかじって食べていました。

腹持ちが良くて重宝します。

アイスランドに限らず、世界一周中よく持ち歩いていました。

【まとめ】 アイスランドで自炊を楽しもう！

今回の記事ではアイスランドのスーパーマーケットでどんなものを買うことができるのか、アイスランドで実際に自炊したメニューと車中泊時の食事をご紹介しました。

節約を意識しつつもアイスランド産のラム肉を食べたり、栄養バランスを考えたメニューを作ったりと楽しく自炊ができました。

ぜひ皆さんも海外での自炊を楽しんでくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

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